日本の冬の寒い季節の食卓に、お鍋は最高ですよね!
鍋を家族や親しい友人たちと囲むと、心も体もホカホカになりお腹も膨れて満足になります。
一口にお鍋と言っても、寄せ鍋やすき焼き、ちゃんこ鍋や水炊きなど、本当にたくさんの種類があって、同じ鍋でも家庭や地方によって入れる具材も様々です。
青森県八戸市周辺には、せんべい汁という江戸時代に生まれた伝統的な郷土料理で、南部煎餅を入れた鍋料理があります。
南部煎餅は、青森県八戸地方・岩手県北地方で広く食べられている小麦粉を原料にした煎餅の一種で、そのまま食べるのが一般的なのですが、八戸せんべい汁に入れて食べたりなど、いろんな料理に使われています。
八戸せんべい汁は「第7回B-1グランプリ」で金賞にも輝きましたので、伝統的な郷土料理でありながら、現代でも人気の料理で注目されています。
八戸せんべい汁専用煎餅「
鍋っ子せんべい」は、いろんな鍋料理に割り入れても型くずれしないように厚焼きにこだわったお汁せんべいです。
長時間煮込んでも溶けにくいように厚焼きと固焼きに改良した煎餅で、鍋で煮込むと鍋のスープがしみ込んでモチモチ食感の煎餅になります。
家庭で食べる鍋に「
鍋っ子せんべい」をプラスすると、モチモチ感が加わり、いつもの鍋とはひと味違う味わいを楽しむことができます。